2006年9月 2日 (土)

ベートーヴェン・フェスト開幕

 【ボン発】8月31日、ベートーヴェン・フェストが開幕した。開幕コンサートはクリストフ・エッシェンバッハ指揮フィラデルフィア管によるベートーヴェンの交響曲第1番、マティアス・ピンチャー《ヘロディアーデ・フラグメンテ》(ソプラノはマリソル・モンタルヴォ)、ベートーヴェンの交響曲第7番だった。
 9月1日には昨年から始まったオープンエア・コンサートがあり、ピアニストのファジル・サイなどが登場した。
 同フェスティヴァルの今年のテーマは『ロシア』で、開催期間中約60のコンサートやオペラ公演、さらに75にのぼる講演や展覧会などが、10月1日までボン市とその周辺地域で行われる。(来住 千保美)

 [ベートーヴェン・フェスト公式サイト] http://www.beethovenfest.de

9月 2, 2006 海外ニュース/ドイツ |

2006年8月31日 (木)

ベルリン・シュターツカペレ、新シーズン最初の定期演奏会の変更

 ベルリン・シュターツカペレは9月5日と6日、06/07シーズン最初の定期演奏会を行う。ただし、ソリストとして予定したマルタ・アルゲリッチは『家庭の事情』により出演をキャンセルした。さらにこのコンサートで世界初演するはずだったピエール・ブーレーズの《Notation VIII》は作曲が間に合わず、このプログラムも変更することになった。
 アルゲリッチの代役は、指揮のダニエル・バレンボイムだ。彼が指揮に加えピアノを引き受け、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番を演奏する。またブーレーズの作《Notation》は、初演作品に代えてIからIVとVIIを演奏する。その他のプログラムはR.シュトラウス《ドン・ファン》とブラームスの交響曲第4番だ。
 なお、ブーレーズの《Notation VIII》は、完成次第ベルリン・シューターツカペレが世界初演することになっている。(来住 千保美)

8月 31, 2006 海外ニュース/ドイツ |

2006年8月23日 (水)

ドイツ劇場連盟が04/05シーズンの統計を発表

 ドイツ劇場連盟は22日、ドイツ語圏3か国の前々シーズン、04/04シーズンの劇場統計を発表した。
 これによると、このシーズン中最も数多く上演されたのはモーツァルトの《魔笛》で、45演出で541回上演され、32万5千人ほどの観客を集めている。2位はフンパーディングの《ヘンゼルとグレーテル》で、25演出で262公演15万3千人の観客を集めた。
 以下、モーツァルト《フィガロの結婚》22演出210公演・10万人の観客、ビゼー《カルメン》22演出184公演・15万人の観客、モーツァルト《後宮からの誘拐》19演出182公演・12万8千人の観客、プッチーニ《ラ・ボエーム》18演出117公演・8万5千人の観客、ヴェルディ《ラ・トラヴィアータ》17演出182公演・12万6千人の観客、ベートーヴェン《フィデリオ》16演出125公演・8万3千人の観客、ウェーバー《魔弾の射手》16演出121公演・7万9千人の観客、モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》15演出118公演・7万人、以上がトップテンとなっている。(来住千保美)

8月 23, 2006 海外ニュース/ドイツ |

2006年8月22日 (火)

ムター&プレヴィンが離婚

 【ミュンヘン発】スター・ヴァイオリニストのアンネ=ゾフィー・ムター(43)とスター指揮者のアンドレ・プレヴィン(77)夫妻が離婚していたことが21日までに分かった。ミュンヘンのムターの事務所が確認した。離婚理由、その他詳細は不明。
 二人は4年前、ニューヨークで結婚して話題を集めた。ムターには、1995年に病気で亡くなった前の夫との間に、2人の子供がいる。また、プレヴィンにとってムターは5人目の妻で、かつての妻たちの中には女優のミア・ファーローなどがいる。(来住千保美)

8月 22, 2006 海外ニュース/ドイツ |