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2006年9月 1日 (金)

吉田都が、Kバレエ・カンパニーへ移籍

Kballet1_4 【東京発】英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルとして世界中に多くのファンを持つバレリーナ吉田都が、熊川哲也率いるKバレエ・カンパニーに移籍することが決まり、8月31日に記者会見が都内ホテルで行われた。
 熊川もかつてロイヤルバレエで活躍したこともあり、吉田とは旧知の仲。吉田は2003年夏に〈ラプソディ〉、同年冬には〈ライモンダ〉でKバレエにゲスト出演しており、大きな話題となった。今回の移籍の話は、今年2〜3月頃に将来的なことなどを2人で話している際に自然に出てきたという。
 吉田は、Kバレエの公演水準や公演数、そして踊りに集中できてプライドを持って踊れる環境の良さが、移籍を決意した主な理由であると語った。また退団するロイヤル・バレエに移籍を伝えた際、芸術監督モニカ・メイスン女史は、「ミヤコがやりたいようにできることがベストだから」と快く送り出してくれたという。
 今後9月からはKバレエカンパニーのプリンシパルとして、11月の〈二羽の鳩〉では少女役、12月23日の〈くるみ割り人形〉ではマリー姫役として踊る。一方、古巣であるロイヤル・バレエにもゲストとして出演を続けるというから、世界のプリマはますます多忙になりそうだ。
(山本浩/クラシック・ジャパン)

9月 1, 2006 国内ニュース |